ビジネスの取引先を拡大するためには、効率的な登録番号の収集が欠かせません。しかし、手動で一つずつ入力するのは非常に時間がかかります。そこで、おすすめしたいのがインボイスサービスを利用する方法です。

インボイスとは、請求書のことで、送り先や請求金額、支払い期限などが記載されています。このインボイスを利用することで、取引先の登録番号を効率的に集めることができます。具体的には、インボイス作成時に取引先の登録番号を記入してもらうことで、手動での入力作業を省略することができます。

この記事を読むことで、インボイスサービスを利用することで取引先の登録番号を効率的に集める方法を学ぶことができます。また、手動での入力作業を省略することで、ビジネスのスピードアップやコストダウンにつながるベネフィットも得られます。ぜひ、取引先の登録番号を収集する際には、インボイス検索サービスを活用してみてください。

インボイス制度に必須の事業者登録番号

インボイス制度において、必須となる事業者登録番号とは、「適格請求書発行事業者の登録番号」のことです。この登録番号を取得することで、事業者はインボイスの発行が可能となります。ただし、この登録番号の取得には、一定の要件があります。具体的には、国内に事業所を有する法人・個人事業主であり、納税義務があることが条件となっています。また、登録の申請方法や手続きについては、国税庁のウェブサイトなどで確認することができます。

一般的な事業者番号の収集方法3選

取引先には、事業者登録番号を知る必要があります。

取引先へ直接確認

先方とのやり取りが発生するため、少し面倒ですが、取引先に直接確認するというシンプルな方法です。

国税庁のサイトから検索・確認

国税庁のホームページにアクセスし、「法人番号・事業所番号等の指定番号の掲載状況の検索」を選択します。検索画面に必要事項を入力すると、該当する事業者番号を取得できます。

これにより、わざわざ先方に直接連絡する必要はなくなります。

国税庁法人番号公表サイトはこちら

簡単にかつ効率的に事業者登録番号を収集する方法

一方で、上記の方法では

法人番号検索サイトから法人番号を調べる

調べた法人番号をインボイス制度適格請求書発行サイトに入力して、インボイスに登録されているか調べる

この様に、2回の手順を踏まないといけないため、少々手間がかかります。

ICブレインズのインボイス登録事業者検索ツールでは、これが1度に調べることができるため、効率的に事業者登録番号を収集することができます。

また、現在CSVファイルをアップロードする事で事業者登録番号を一気に出す機能も開発中です。ご興味があるかたは、是非ICブレインズへお問い合わせください。