イベントやセミナーは一方向のコミュニケーションになりがちですが、聴衆者とコミュニケーションをとることで盛り上げることができます。
この記事では、発表中に聴衆者に対して質問やアンケートを投げかけ、その結果を即座にプレゼンテーションに表示させる方法をご紹介します。
イベント・セミナーで盛り上げる方法
人が集中できる時間は、10分程度と言われています。どんなに良い内容の講義、プレゼンでも聞き手は退屈してしまうものです。聞き手に集中してもらうためには、一方向のコミュニケーションではなく、双方向のコミュニケーションが重要です。双方向のコミュニケーションにより臨場感や一体感を生む必要性があります。
それではどうすれば双方向のコミュニケーションを取ることができるのでしょうか。それは聴衆者に質問やアンケートを行うことで、聴衆者を聞き手という受動的な状態から能動的にすることが効果的です。
リアルタイムでアンケートをとれる「Socratec ソクラテック」
弊社にはリアルタイムでアンケートがとれる2つのサービスがあります。
Socratec SV(ソクラテック エスブイ)
参加者にその場で質問を投げかけ、専用端末で結果を集計し、画面に投影することができるサービスです。双方向のコミュニケーションにより、より聞き手が発表に集中し、講義やセミナーの一体感を引き上げます。
Socratec Neo(ソクラテック ネオ)
リアルの会場とオンライン会場、同時にアンケートを集計できるシステムです。リアルの会場では専用端末を使用し、オンライン会場でWebで投票することで、リアルタイムでアンケート結果をスライドに表示ができます。
ご利用方法
- 事前に普段使用しているパワーポイントのスライドに設定を行います。設定自体は非常にシンプルで簡単に行うことができます。
- スマートフォンを使用するSocratec Neo(ソクラテック ネオ)の場合は、発行したQRコードを聴衆者に読み取ってもらい、アクセスしたページからアンケート内容に答えてもらいます。※専用端末を使用するSocratec SV(ソクラテック エスブイ)の場合は、QRコードでのアクセスが不要です。
- 聴衆者に回答してもらった結果が、リアルタイムで反映されます。
機能紹介
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リアルタイムで聴衆の反応をグラフ集計で表現
会場の反応が視覚的にすぐわかり、会場全体の一体感が生まれます。リアルタイムで聴衆の反応をグラフ集計で表現ができます。
- 専用端末を使用の場合、ネット環境がなくても利用でき聞き手も操作が簡単
スマートフォンを利用しないSocratec SV(ソクラテック エスブイ)の場合は、スマートフォンをお持ちでない聴衆者の方にもアンケートや質疑に回答してもらえます。
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パワーポイントだから、誰でも簡単!
パワーポイントのファイルを作成する感覚でグラフの設定が可能、実行もスライドショーをスタートさせるだけです。
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投票結果を出力して活用できる
投票結果はexcelやPDFファイルで出力可能なため、講演や授業後の資料作成などに利用が可能です。
まとめ
セミナーやイベントを成功させるために、弊社のあるSocratec SV(ソクラテックエスブイ)やSocratec Neo(ソクラテック ネオ)をご利用いただいております。
導入の方をご検討の方は、Socratec SVの商品ページより詳細をご確認ください。